ご挨拶

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代表取締役 CEO 佐藤 友美

 

世界の中の日本企業と経済競争と今後 

 過去、日本大手企業の多くが、海外企業からその長期的視点と徹底したコスト削減、無駄を省いた品質管理手法に立脚した経営を称賛されて尊敬された時代があった事をご存知でしょうか?トランジスタの発明からCMOS半導体ビジネス、マイクロプロセッサーや太陽光パネルに至る迄、日本企業の知的好奇心の高さと徹底した改善・改良は、予見可能で連続性のある事業機会が継続する場合には、極めて大きな成果を齎す事に貢献しました。働く人々の知的生産性とあるレベルでの几帳面さや忍耐力は、通常では、簡単に達成が困難な課題に上手く適用して一定の成果を生み出す事に貢献して来たからです。1970年代~1980年代の日本のエンジニアの多くが、マイクロプロセッサーが未だ4ビットや8ビット程度の集積度しか持たない時代に、よりソフトウェア制御が可能なフレキシブルな制御回路やシーケンサーに変わる新しい手段として、膨大な個人投資・企業投資を行いながら最先端技術を徹底的に貪欲に吸収した事実は記憶に新しいと思います。同様に、集積回路(LSI)が、PCBよりコストと機能、信頼性の何れの点でも上だと判断するようになると、初期コストのリスクはありましたが、これを自分達の新しい製品に採用して競争力を十分に発揮した時代でもあります。FPGAに於いても、日本は、最初のテクノロジー・ドライバーとなり、シスコシステムズ社(米国)等のインターネット通信機器メーカーが大量発注を始める迄は、圧倒的に有望で魅力的市場を提供しました。マイクロソフト社とインテル社は、アップル社のパーソナル・コンピュータ市場に本格参入する際に、日本の大手企業との契約を最初に獲得したのが、その勝因の1つと言われる程、日本企業は、新しい技術の導入には、一度方向性や流れが見え始めると雪崩のように殺到して、新しい製品採用に動く等、非常に貪欲な面が多くありました。しかし、労働集約的成果と呼べるこれらの長所は、短期的に資本を集中して世界中の人々が競争する場にシフトすると世界の本当の実力とは何かが問われるようになります。
本当の国際競争力という意味では、より安い労働コストや企業を取り巻くエネルギー環境や知的生産性に於いて、世界の一流企業と比較して、日本企業が絶対的に優位と言えるような領域は少なく、拡大するビジネスは、単に技術優位性だけでは不十分であり、トータルとしてのビジネス・プランやシナリオがより重要な役割を果たすようになります。従って、日本企業に取って、安住可能な技術領域は、急激に少なくなって来ているというのが正直な現実と言わざるを得ません。

 弊社は、Owlstone Nanotech社とビジネス協力と技術協力を、日本の市場に於いて、独占的に進める契約に合意しています。それは、日本企業の多くが、今後、新しい製品開発の場合に考える場合に、超微量化学物質検出や分析、嗅覚処理技術を実装する事が、今後の大きな製品優位性になり、マイクロプロセッサーがそうであったように、大型の分析装置が、超小型な実装にシフトする事は、誰も止められない大きなトレンド(世界的な流れ)になる事が明確であるからです。
私たちは、国際的なアライアンスをベースに、日本市場やアジア市場にこの非常に破壊的な競争力のあるソリューションを提供して行きたいと考えています。

 最近の話題として、日本のサッカーチームが、世界と競争する迄に成長するには、多くの時間と関係者の努力を必要とした事は誰もが知るところとなりました。身体的能力(身長・体重・脚力)で、不利な運動選手が世界と競争するには、当然、パスワークや個人レベルでの瞬発力・技術力、決定的得点力を実現するチーム・ワーキングが、必須とされます。しかし、世界は、そのチーム能力を認めた瞬間に、これを打破する戦略分析と新しいチーム体制を構築に動きます。
こうして、競争は継続して、甘く考えていたチームと結果として勝利から遠い対応に終始したチーム、現実からの逃避を多くしたチームが敗退して、競争力のあるチームが勝利して行く事になるのです。日本の企業は、これと同様に、瞬間的な技術優位性をいつ迄も維持するだけでは、シビアな国際競争には生き残れない事を学びつつあるように思います。
世界の競争が、どの程度か身を持って知っているメンバーがそのチームを一致団結して構成していれば、勝利のチャンスは十分にあると思うのです。楽観的な希望や観測で、勝利可能な程、世界レベルの競争は、簡単では無い事は皆様が良くご存知の事と思います。弊社は、微力ながら、国内企業だけで無く、海外企業とのアライアンスを進めながら、自分達のコア・コンピータンスを確立して行く戦略を採用しています。世界と競争可能な技術やソリューションを持つ事が、自分達の優位性であり存在理由であります。また、これを最も必要としている企業に、最適ソリューションを提供する事が、自分達の成長のポイントでありミッションであると考えています。

アトナープ社設立から1年9ヶ月を経過して思った事 

超微量化学物質検出・分析の大変さと面白さは、様々なアプリケーション開発を進める中で、パートナー企業の皆様やテーチング・カスタマーの皆様のご要求を1つ1つ実現して行く中で、実感するようになりました。
最初の段階では、センサー単体性能が良ければ、十分に顧客要求はクリア可能であるから、必要なソフトウェアを集積化すれば、より簡単で使い易いシステムを構築する事が可能だと考えていました。従って、目標化学物質のキャラクタライゼーションやデータベース化、化学物質の判定処理、濃度推定は、それ程、雲を掴むような話では無い筈だと感じていました。しかし、目標化学物質によっては、揮発性が高くて、平均値や分散を求める為に、サンプリングやキャラクタライゼーションを数回行っている間に、pptレベルでの濃度があっと言う間に変化してしまうような事に遭遇して初めて問題の深刻さに気付くようになりました。ppt レベルでの計測は、湿度・温度・圧力・流量・キャリアガス・測定対象化学物質濃度により、イオン移動度に大きな影響を齎す為に、慎重に測定する必要があると理解していましたが、自分達の測定だけで無く、顧客側での計測で不安定な数値を示す事から、測定状態を一定に保持する機能とインジケーターが必須という認識を1年が経過してから、本当に、思い知るようになりました。(現在、対策済み。)

高い顧客要求をバネにソリューション提供へ 

 ppb~ppt レベルでの測定を安定させようとすると、センサー部に目標サンプルを導入(誘導)する過程に余分な経路やスイッチ、その他の部品があると、正確な測定をする場合に、クリーンUPが不完全になる原因となる可能性が高く得策では無いという事等は、実際のアプリケーション開発を進める中で、自分達の良い経験になったと考えています。また、リアルタイム分析を実際のユーザー側システムに合わせようとする場合、リピータビリティが高く高い精度の計測を実現しようとすると、外乱やノイズ要因を相当慎重に除外する機構を実装しないと上手く行かないという事は、重要な教訓となりました。特に、あるスピードで移動しているラインを停止せずに、全数検査を実現しようとすると、化学物質分析や検出・計測という問題とは別に、如何に、超低濃度サンプルに対して高いセンシティビティを確保するかという全く異次元の課題に取り組む必要がありました。これらの実際の問題は、自分達の最初の過信を破壊するには十分でした。また、絶望的な状況から、全く新しい別のソリューションを考え出す大きなトリガーにもなったと考えています。ある顧客からは、1.0 ppt レベルの検出を可能な限り正確に実現したい・・・という厳しい要求がつきつけられましたが、これを実現するには、0.1 ppt レベルでの精度を何とか実現する必要があります。しかも、実際の製品にそれを実装するには、相当、リーズナブルなコストで実装を可能とする必要があります。これらは、今年の3.11大震災のM9.0以上のインパクトを持って、自分達の解決すべき技術課題として、自分達の直前に急浮上する格好となりました。

難しさを知ると同時に制御方法を知れば楽しくなる 

 自分達が起業以前に考えていた ppb~ppt レベルという超微量化学物質分析性能は、丁度、エンジン性能さえ良ければ、直線やカーブ、バンク各、路面状況から頭の中で、実現可能と考えていたポールポジションを取れるんだという根拠の無い自信(過信)に近いものだったと反省しています。実際のレースは、実際に走行した実践経験のあるF1ドライバーが、時々語っているように、天候を考えたタイヤセッティングやドライバー状態その他を考慮した1/1000秒を争うような非常に厳しい競争であるという事であり、制御されたコーナリングは勝利への美しいアプローチへと変わるのだと思います。しかし、逆に、万全の態勢でスタート出来ずに、無理をした制御不能なコーナリングは、無謀であり勝利とは程遠い不安定走行と運頼りの走行であり、結局は地獄への直滑降へと変わってしまうように、決して成功しない無駄なアプローチとなるように思います。
現在、複数の目標市場への参入を想定したフィージビリティ・スタディと研究開発を進めていますが、超微量化学物質の分析や計測を、如何に、顧客要求の環境に合わせるかが、自分達の大きなアドバンテージだと考えています。現在、それぞれの市場の主要顧客からの要求が、自分達を成長させ成功へと誘導する大きな資産になると信じて開発を進めています。

超微量分析処理技術を皆様の製品優位性の1つに 

 超微量分析技術は、分析装置メーカーや大手企業の分析技術専門の研究機関にあると考えているメーカーの皆様や研究機関の皆様が多いのではと思います。皆様の生産ラインや製品製造ラインに、超微量分析技術が実装された場合、明確な優位性があるとお考えの場合は、是非、弊社側窓口へお問い合わせ下さい。現在の製品に、超微量分析処理機能が実装されていないのは、現在の自動車にスピードメータや水温計、レブカウンターが装着されていないのと同様に不自然だとお考えの場合、是非、弊社側窓口へのコンタクトをお願いします。1~2年先に、他社の競合製品に、超微量分析処理技術が当然のように実装された場合、明らかに御社の製品が不利とお考えの場合、是非、弊社側窓口への連絡をお願いします。超微量分析処理技術があれば、新しい市場創出や製品開発・研究開発が可能であるとお考えの場合、是非、私の方へ至急コンタクトをお願いしたいと思います。私達は、全力で、新しい価値の提供をご提案し、皆様のビジネス成長や拡大の一助となれるように全力で対応したいと考えています。

 

取締役 CTO  Prakash Murthy

アトナープ社のスタートUPと創業の原点

弊社ソリューションや企業活動に関心を持って戴き心より感謝申し上げます。私はこの場を利用させて戴き、非常識との誤解や非難されるかも知れない革新的製品コンセプトや私達の未来(夢)について、少しの躊躇いを感じながらも、1つの区切りとして、皆様とこれをシェアをさせて戴ければと思います。
アトナープ社をスタートUPして1年9ヶ月が経過しましたが、この間、新しい科学技術やイノベーションに対して、製品化やフィールドへの利用を考えている先進的な企業の皆様のご要求を少しでも満足可能なように、製品性能の大幅改良や新しい機能追加、問題点の解決等、顧客のビジョンやビジネス目標を実現可能なように、時間を忘れてしまう程、没頭して皆様の課題そのものを自分達のクリアすべき課題として受け止めて、これに全力で取り組んできました。

私達の目標について

私達の目標は、リアルタイムでの超微量化学物質検出・分析を実現すると同時に、このソリューションが、超小型の半導体チップを利用して、映像や音声と一緒になってインターネット上に展開しているクラウドコンピューティング環境に接続されて、世界中でこの技術が利用されるようになる事です。現実のアプリケーションは、想像を超える広がりがあり、その可能性は無限に広がっています。インターネット上に存在する情報は、貴重であり壮絶な広がりを見せています。しかし、非常に危険な化学物質や爆発物質が存在していても、これを特定する確実な手段が無ければ、情報は存在しないのと同じ結果になります。また、人類の免疫機構を解明する手がかりがあったとしても、膨大なコストと無限の時間を掛けなければ到達出来ないとすれば、同じように情報はあっても無いのと同じ結果となります。私たちは、この非常に重要なテクノロジーが、現在のインターネット世界に決定的に不足している1つだと考えています。新しい21世紀の世界に、あるべき当然のテクノロジーの1つである事を確信しています。

激動の過去からよりエキサイティングな未来へ

過去30年間を総括する事が許されるならば、この間のテクノロジーは、桁違いに計算能力を進歩させ、圧倒的な消費可能な世界を齎し、高い生産性と知覚能力を進化させた激動の30年間と言えると思います。私達が目指している製品は、私達の日常生活に存在している事さえ見逃してしまいそうな超微量化学物質を理解し、識別・分離が困難な化学物質を測定可能とするような世界を齎し、これを体験させる事を可能とする今迄に無い新しいもう1つの次元を追加する事になるかと思います。
かつてそうであったように、パーソナル・コンピュータとメインフレーム(大型計算機:死語)の技術革新の例に譬えるならば、今迄は、非常に高額で研究機関や分析センターにしか設備対象とならなかったものが、超小型の個人ユースを前提とした、広範囲に適用可能な高性能分析デバイスの提供を可能として、超微量分析の驚くべきインパクトを私達の日常生活齎す事になるという事です。私達は、人間を始めとする動物の持つ高度嗅覚処理技術を、エレクトロニクス技術を利用して実現します。

私達の目指す研究開発ポリシーとインパクト

私達は、世界的に最も独創的と評価されるスタートUP企業や高い評価の企業・組織との技術開発協力やビジネス協力を進める為のプラットフォーム開発を行っています。(これは、単なる製品開発ではありません!)OLPプラットフォームは、サンプリング処理やセンシング処理からデータ分析、インターネット上の豊富なクラウド環境とリンクさせるような現実世界のアプリケーションやソリューションに広く応じられるものです。このような長期的成長戦略と合わせて、私たちは、イノベーションを進める上で必要となる収入UPや短期間での顧客ニーズに応えながら製品開発や技術開発をバランスさせる事に集中します。
今年は、私たちは、食品加工(検査)市場、超微量化学物質分析市場と水処理市場に向けた製品開発に集中します。私達の顧客の皆様は、新しい製品開発に積極的に参加しており、私達以上に、新しいソリューションに驚きと興味を持って、これを進めています。このインラインでのリアルタイム検出製品は、従来手法とは比較にならない程の高性能を提供し、真に拡張性があるものとなるものです。それは、顧客の製品品質や安全性を保障する為に使用される既存技術や方法論を一掃して終焉させるだけのインパクトを齎すものと考えています。

OLPプラットフォームからの最近の製品開発成果

 
次にご紹介したいのは、私たちは、NH3やSO2、アミン系その他の半導体ラインの環境監視を実現可能な高性能製品OLP-CRMをご提供可能となりました。これは、既存の分析装置やソリューションに比較して、極めて低いランニング・コストと圧倒的に高い分析性能を持っている製品です。この製品は、共通に開発したOLPプラットフォームをベースに構築しており、製造ラインやビル内部、外部環境での化学物質の観測とトレースに利用する事が可能です。

技術開発と新しい価値

 
全体的に言えば、私達は、極めて厳しい技術開発マネージメント手法を導入して、同時に、イノベーションを進めながら、リアルタイム化学物質分析プラットフォームをベースにしたコンシューマ製品を開発して、圧倒的に利益率の高いビジネスを構築する事に日々邁進していると言えます。我々のユニークな実験やシミュレーション技術は、我々が生活している通常の環境やオープン環境でのサンプリングや検出を可能とする、成功には必須の重要技術であると断言します。この技術は、コンシューマ向けの接続された製品群に対して、私達に超強力なパーワーを齎し、私達のソリューションを確実なものとする事でしょう。

グローバルなネットワーク組織が新しい価値を加速

 
私達と一緒に技術開発に参加している仲間は、現在も、極めて価値のある絶大な知財を作り出しており、新しい変化を齎す事に全力を傾けています。私達は、国境や地域が今やボーダレスになりつつある急激なグローバル化が進む中で、強い信頼関係に裏打ちされた協力体制を確立しながら、才能のある人々のネットワークを構築しつつあります。
私達は、このソリューションが、シンプルで容易に利用可能なように、日々、懸命の努力を続けています。また、より重要な事は、私達一人一人が、非常にユニークで他に類を見ない、決定的に常用な問題を解決する為に、価値を最大化するように結束してこれを実現する共通の信念や価値観を共有しているという事だと信じています。もし、あなたが、少しでも、この新しい変化を起こす事に強い関心を持って取り組む覚悟があるのであれば、或いは、次の変革を起す事に強い興味があるのであれば、是非、躊躇わずに、それを実現する為の私達のネットワークに参加して下さい。

Stay hungry, stay foolish.

まだ知り得ぬ真実の追求やイノベーションに対して、ハングリーである続ける事。恐ろしく愚直にそれを追求する事。

 

取締役 COO  佐藤 武

顧客プロジェクトと技術支援の意味

 
この1年9ヶ月の間、新規にスタートアップした会社にも関わらず数多くの顧客と技術課題や技術ディスカッションを通して、顧客側が本当に必要としている機能や性能は、具体的にどのレベルにあるのか?という事に、大きな関わりとQ&A的やりとりを持つ事ができました。顧客が必要としているアプリケーション要求に対して、アトナープ社の考えるハードウェア・ソフトウェアのプラットフォーム環境をどう展開し、期待されるソリューションをタイムリーにかつ満足度の高いものとして提供する事が、ビジネス獲得のキーポイントになる訳ですが、その性能要求や機能要求に対するソリューションを作り上げて行く中で、技術的困難さや顧客が考えている様々な状況下での使用に耐えうる信頼性が如何に重要かを学んだ事が、自分達の大きな財産として、今後、活用が可能だと確信を持てるようになりました。

困難な技術課題がテクノロジーを成長させる

 
 これまでの顧客要求の殆どは、既存技術での実現が極めて困難なものや、恐ろしく高いコストパフォーマンスを求められるものであり、アトナープ社に要求される機能や性能が、実現可能なのかどうか・・・不安に思う事も何度もありました。ただ、そういう中で、新しい課題に対する解決策とアイデアを考え出すプロセスが、顧客要求に十分耐えうるものであると確信する時に、非常な幸福感を感じる事が出来ます。それは、単に、現在のテクノロジーの限界が何処にあって、どの程度の対策やソリューションを考え出せば、クリア出来るのか?という新しいアイデアの探索空間への挑戦的な旅であり、自分のシミュレーションだけの世界から現実と想像空間を交互に行き交う不思議な経験でもあります。
 高い技術ハードルを越えるための第一歩が、アトナープの技術で顧客要求を解決できるかを示すフィージビリィ・ティスタディになりますが、この段階で、顧客を納得させられるデータを可能な限り叩き出す必要があります。条件が良すぎて、次の機会に、再現性の問題に直面する事も多々ありますが、少なくとも、顧客要求の核心をついた興味を引く結果を如何に示す事が可能かどうかが、その後の顧客対応で重要なステップになります。次のステップへ進むか否かは、殆どの場合、この最初のデータ出しとレポートに掛かっている事が多いからです。顧客要求の難易度がUPすれば、ソリューション提案自体、アトナープ社やOwlstone Nanotech社の単独技術だけでは、その問題解決が難しい事が多々あるからです。
顧客側の持つアプリケーション特有の技術情報を知り、また、色々な角度から新しいアイデアを融合する事で、従来であれば、解決の糸口が見つかり難い状況にあったものが、急に、天国へ繋がる特別の光明(眩しい階段)見つける事に繋がる場合があるから不思議です。ずっと対応が困難な状況が、数日間続いた時でも、新しいソリューションを提案可能かどうかが、例えSF的な解決策の糸口であっても、1つ1つブレークダウンをして、アイデアを試しながら、データを集める事で、1ランク上のレベルに上がったようなスマートなソリューション提案をする事が可能になる場合があるのです。

新しいソリューションは挑戦の過程から生まれる

 
 本当の技術力とは、困難な顧客要求の中に潜んでいる複雑で解けそうもない問題の本質を考えて、最終的に十分魅力的と思えるソリューション提供を行う提案力や解決力にあるという事が、自分の経験として蓄積されると同時に、自分達の技術力に対する信頼と自信になりつつあると考えるようになりました。顧客のアプリケーションに対する知的好奇心や広く深い知識への探求心も必要で、何よりも問題解決にあたって、積極的にチャレンジし続けるスピリットが成功の可否を握るのだと考えられるようになりました。多くの困難な技術課題は、企業の持つ組織としての解決能力を高めると同時に、自分自身の経験を深めると同時に、より困難な課題に直面した時でも、それを解決する糸口を見つける事に1つの楽しみを見つけられるような成長感があるのです。

皆様に新しいソリューション提供を

 
 アトナープ社の開発・営業リソースは、ベンチャー立ち上げ時期である事から、極めて限定されていますが、日本国内に、ミカサ商事を始めとする複数のパートナー企業があり、海外にも、複数の協力企業やパートナーが新しいアイデアやソリューションの突破口を提供してくれている事が、もう一つの強みと感じるようになりました。自分としては、過去のそういった経験の蓄積が、新しい課題や顧客ニーズへの効果的ソリューション提案を短期間に行える事につながり始めたように感じています。また、可能な限りそういった失敗体験を成功への1つのプロセスと考えるようにして、多くの新しい成功への糸口や引き出しとして、ワールドワイドに、関係者全員が同じマインドを持って要求課題に対応していく事で、レベルの高い顧客要求をクリアしながら、広くビジネス展開を図る事が出来るのだと確認するようになりました。
世界規模での我々の持つソリューション・ネットワークは、皆様へのホットでエキサイティングなご要求に、必ずや満足の行く回答を差し上げられるものと確信しています。
是非、皆様の直面する新しい課題や新製品への新しい機能追加について、私達にコンタクトをお願い出来れば幸いです。

 


 

 

Company Profile

Trade Name

ATONARP Inc.

Head Office

16-1, Tenjin  Hachiohji shi, Tokyo
192-0074, Japan 
TEL:+81-(0)50-3526-4898

Tsukuba Office

Tsukuba Kenkyu Shien Center D26
2-1-6 Sengen, Tsukuba shi, Ibaraki
305-0047, Japan
TEL: +81-(0)29-875-8046  
FAX: +81-(0)29-875-8047

Establishment

October 28, 2009

Captal

52,100,000 Yen (as August 31, 2010)

Executive

President    Tomoyoshi Sato  (CEO)
Director    Prakash Muthy  (CTO)
Director       Takeshi Sato (COO)
Director       Hidenori Shimizu (CSO)
Director       Akira Imai (CIO)
auditor        Shiro Hagiwara

Main Banks

Tokyo-Mitsubishi UFJ 

 

History

2009 Oct.

ATONARP Inc.  established
Hachiouji shi, Tokyo
Capital  7,500,000 Yen 

2009 Dec.  

Tsukuba office opened
at Tsukuba Kenkyu Shien Center,
Tsukuba shi, Ibaraki ken

2010 Mar. Capital 9,980,000 Yen
2010 Apr. Capital 16,750,000 Yen
2010 Aug. Capital 52,100,000 Yen
 

Access Map

アトナープ株式会社 つくばオフィス R&Dセンター :
 〒305-0047  茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センター  D26
 TEL: 029-875-8046  FAX: 029-875-8047

つくばエクスプレス利用 TX秋葉原駅から最速45分、「つくば駅」下車(A3出口)
 →バス:つくバス南循環A回り3番乗場「つくば研究支援センター」下車徒歩1分
        バス時刻表はこちらを参照ください。
 →タクシー:「つくば研究支援センター」まで(約7分)
常磐自動車利用 常磐自動車道桜土浦ICから約10分
 →「大角豆」交差点を右折、4つ目の信号「並木1」交差点を左折、500m先右側
高速バス利用 高速バス(特急つくば号)東京駅八重洲南口から約60分
      バス時刻表はこちらを参照ください。
 →「並木1丁目」下車、徒歩10分

  つくば研究支援センター内の地図はこちらからも参照できます。

 

 
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